7月24日 公演翌日。いよいよ開票。はたしてこの公演は「あり」なのか「なし」なのか今こそハッキリする時だ

@『座』
当日、スイカは介錯を待つ。
A『凛』
ただ、静かに時を待つ僕ら。
B『刻』
アラームが鳴る。
午前10時。時間だ!

Cゆらり・・・
獲物を持ってスイカに
忍び寄るエージェント。
「スイカ投票箱・・・いろ
んな思い出ありがとう・
・・」
開票するために壊さな
くてはならないなんて!
一瞬 手から獲物が落
ちそうになる。
だめだ、自分は自分の
仕事をまっとうしなくて
は。
そして、スイカはスイカ
の仕事をまっとうさせな
くては。
君はこの瞬間のために
作られたんだ!
そして、ひとおもいに
『斬』!
Dねちゃ・・・
物言わなくなったスイカ
から例のブツを取り出す。

E淡々と投票用紙を
読み上げる第2エー
ジェント。
スイカを作ったのは第
2エージェントなのに。
我が子が真っ二つに
割られて、一番泣き出
したいはずの第2があ
えて冷静に徹すること
で 無言のメッセージが
伝わる。

「職務を全うすること。
それが生きる道なのだ。」

わかった。もう、迷わ
ない。第2の空気に諭
される第1エージェント。


そこへ予想外の出来事が!
独特の雰囲気で一般人は入ることの出来なくなっていたこのサンクチュアリ(聖域)を軽々と侵略してくる女性がいるのだ!なにぃ?ばっ馬鹿な!?

「あの〜何をやってるんですか?」

ひいっ!怒られる!

あまりにも的確な質問にこちらが動揺する。
何だ?警察か?そして本当に我々は日曜の午前中に何をやっているんだ?
想いは錯綜する。

必死に今回の企画の説明をし、チラシを見せる。意外にもメガネの女性は好感触。
「なあ〜んだ。そうだったんですね。見てた人たちが何かのまじないじゃないか?って言うもんだから」
しばらく談笑。よかった。信用してもらえた。どうやら我々は不審者の雰囲気を出していたらしい(←当然)

でも、そんな雰囲気の2人組によく単身話しかける気になったな。この女性、ものすごい勇気と好奇心の持ち主だ。今回の芝居の主人公で実在の人物 ジョージマロリーも勇気と好奇心の化身のような人物。もしかすると、この女性はマロリーの生まれ変わりかもしれない。


F了解をもらいチラシ
と撮影。予想外のゲスト
でした。
ありがとうございます。

それでは、開票結果。あり・・・あり・・・あり。まさか?
オールあり。パーフェクトでした。もっと世間は厳しいモノだと子供時代に学習していた僕らにとってこれは嬉しい誤算でした。
それでは頂きましたコメントを紹介させていただきます。

(「HPにコメントを載せない」にマルをした方以外 載せています。また、名前は苗字はこのご時世なので配慮して載せませんが、個人の特定しにくいモノならペンネームとみなして載せてます)


●小さいスペース、少人数なのにすごいですね。アンケート用筆記用具はフツウのえんぴつがイイね。
☆職業:主婦/性別:女 ☆名前:スワコさん

マット  「皆さん書き辛そうでした。すみませんでした。」
津留崎 「そうですね色えんぴつは夏の自由研究の感じが出ていいかなと思ったんですがこれは失敗でした。」


●IQ5000の公演で採用されなかったのはRUN&GUN公演との関連性がよくわからなかったからではないでしょうか?それとも私に見えなかっただけですか?
☆職業:/性別:女性

マット  「こちらはRUN&GUNを知っている貴重なお客様ですね。」
津留崎 「RUN&GUNとは関係ないので見えなかったのは仕方ないですね、こちらの説明不足でした前説と後説でもうちょっと詳細に説明するべきだったですね。」


●ぐうぜん来たけど楽しめました。少し長かったカナ。演劇おつかれさまデシタ。
☆職業:人/性別:女

マット  「やわらかい指摘ありがとうございます。職業『人』ですか?転職しないように願ってます」
津留崎 「ショートストーリーが2本だけのオムニバスなんで長いと感じさせてしまったのは私らの力量不足ですね精進します!」


●「IQより面白かったです。(こないだの)」☆職業:/性別:

津留崎 「ありがとうございますマット派の方と受け取らせていただきますよ!別にいがみあってる訳じゃないのでその点だけご了承下さいませませ。」
マット  「僕の劇団内の立場を危うくさせる きな臭いコメントですね。ありがとうございます。」

●久しぶりにマットとつるさん見れて楽しかったです、あと一回頑張って。
☆職業:/性別:

マット  「こちら、お母さんの手紙のような暖かさです」
津留崎 「舞台に上がってからも緊張が解けないくらいどうしたらいいのかわからなくなってしまいましたが頑張らせていただきました!」



●前回よりマットさんマイムうまくなってたよ。色えんぴつかきにくい!!」
☆職業:/性別:女
        


マット  「前文はアメ。後文はムチ。2つの文のテンションの差が面白いです。シンプルながら気が引き締まるコメントいたみいります」
津留崎
ここでも色えんぴつですね!すいません津留崎の提案でした。」


●ナマのお芝居を見たのは何年ぶりか。エベレストで海底化石にまみえた驚きとヨロコビに不謹慎にも笑ってしまいまいた。☆職業:経理/性別:男 ☆名前:TOMO  

津留崎これはロマンです!まさかエベレストの山頂付近で化石見つけた男がテンション上がるとは思いませんもんね(笑)」
マット  「僕のことですね。リアルに恥ずかしいです。耳まで赤くなってます。」


●「」☆職業:webデザイナー/性別:男

マット  「はい!ありがとうございます!」
津留崎
ありに〇をいただいただけでも感謝です!」
マット  「では次っ!」


●自分のやりたいこととは思いませんが、ステキでした。お疲れ様でした☆
☆職業:役者のはしくれ/性別:女

マット  「自分のやりたいこと 役者のはしくれ・・・となんだか高倉健のような渋いアウトローなコメントですね。どんな健さんかと思いきや女性!演劇界は広いっ!」
津留崎
芝居はいろいろありますんで今回はこうゆう事してる人達もいるんだなと認知していただくだけでも幸いです!」



● 「」 ☆職業:/性別:

津留崎
コメントアップにありとしていただいてますがコメントがありませんよ!お忙しい中ありがとうございました!」
マット  「どうやら書くことはなくてもスイカに投票したい気持ちが先行している方も多いようです。いい傾向です」


●1人芝居、右手と連動した表現がおもしろかった。 マロリー登頂バージョンもやってください声がよかった。 ☆職業:サラリーマン/性別:男 ☆名前:Tosashi

マット  「一人芝居とは杉田君のことですね。」
津留崎
2本とも好印象のようです!マットくんどうですか?マロリー登頂バージョンは!?」
マット  「マルチエンディング?Tosashiさん、新しい芝居の形をありがとうございます」


●色の違う2組が見れて楽しかったです、どちらもメルヘンでした。今後も楽しみにしてます。☆職業:編集/性別:女

マット  「こちら ある雑誌の編集者です。メルヘンの勝利です。」
津留崎
今後も頑張りますとも!この後もそれぞれ予定がありますのでまたどちらかでお会いできるといいですね!」


●何度見てもすばらしかったです! ☆職業:/性別: ☆名前:KO

マット  「KOさん。嬉しくて こそばゆいです。何でこそばゆいかと言うと、僕は子ども時代から人から褒められることはなく、人から罵声を浴びせられることが日常とする生活を・・・」
津留崎
ありがとうございます、頑張りますよ!」


●夜の方がよかった!両方とも!少し泣きそうになりました。やっぱマットさんの本好きです。☆職業:音響/性別:女

津留崎なんと泣きそうになりましたか!!ちょっと言いすぎですね(笑)でも素直に嬉しいですありがとうございますっ!!」
マット  「嬉しいです。でも、回でクオリティに差があるのは反省ですね。対策を考えます。」


●お疲れ様です。8時もみます。
☆職業:音響/性別:女

津留崎2ステとも観ていただけるとゆう事で感謝です!!」
マット  「さっきの方ですね。『8時に 揉みます』と読めます。テイストも『今 会いに行きます』みたいで印象に残ります。脱線しましたが、両方見ていただき ありがとうございます。」


●すごくおもしろかったです。どんどんやってください」 ☆職業:/性別:女

津留崎 「ええ!どんどんやりますとも!
マット  「何か企画を考えたらHPで随時アップしていきます。」


感想 『フリートークでさよなら』

マット 「・・・とまあこんな感じです。いやー終わりましたね」
津留崎「夏を直前に自由研究終わったね」
マット 「肩の荷が下りました。どうですか?振り返って」
津留崎「家の中に食べきれないスイカが残りました」
マット 「ちょっとしたカブトムシ気分ですね。僕の感想は津留さんの言動が
      終始 不安定だった『お父さん!』とか『記憶がない』とか・・・」
津留崎「僕なりの姿勢を貫けばどこかでマット君も折れてくれるかと思って」
マット 「はっ?(本当に耳を疑う)ちょ・・ちょっと・・・」
津留崎「公演が終わったあとでも楽しみが残っているのがいいね」
マット 「スイカ割りね」
津留崎「でも失敗だったのはスイカの内側が微妙に濡れてて色鉛筆で書かれ
     た投票用紙が見えなくなった」
マット 「その後 乾かしたら 色鉛筆が色を戻して文字が浮かび上がったのは
     感動した。インディ・ジョーンズの古代文字みたい。しかも『あり』にマル
     が!」
津留崎「杉田君の一人で全国ツアーも凄いね」
マット 「公演後 杉田君のブログ見たけど。着実に北に上ってる。今は北海道
     だって!天気予報の台風を見届ける感じで」
津留崎「思い出がいっぱい残りました」
マット 「では、HP自由研究公演これにて終わりです!」
津留崎「また いつか!」
マット 「また あほな企画をやりましょう!」

最後にこの企画に辛抱強く付き合ってくれたお客様。手伝ってくれたみなさん。「地震」でこれなかったけど気にかけてくれた方達。
本当にありがとうございました!!

おしまい

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